ちょっと前にテレビ見てたら、にんじん嫌いの子のいる宅に行って、プロがにんじん料理作る番組やってた。
で、普段のにんじん嫌いの様子がわかる映像が紹介されていたんだけど、輪切りの茹でにんじんを与えようとしていた。
そりゃ、にんじん嫌いになるわ。
プロはにんじんシリシリとか作っていたんだが、子どもはうまいうまいと食ってた。
で、思ったんだが、にんじんって甘いのになんで嫌いな子どもが続出するか、ということ。
でも、にんじんが苦いのはにんじんそのものの問題ではなく、にんじんのあくをきちんと処理せずに食卓に出しているからじゃないかと思うのな。
にんじんは根菜だからけっこうあくが強い。それをきちんと処理しないと、大人でもまずいと感じる。