もう20数年前の話。当時野球少年だった俺のヒーローは清原だった。
王でもなく長嶋でもなくイチローでも松井でもなくて圧倒的に清原。
体罰が日常的に行われていた少年野球で5年生の俺は膝を壊して
歩けなくなった。学校を休んで母親に岸和田の接骨院に連れて行ってもらった帰りに、
清原電機に立ち寄った。冷やかしで入って電池だけを買ったのだけど、
俺が野球少年だということを知ると清原のお母さんが
清原選手のテレホンカードをくれた。
これは俺の少年時代のとても大切な宝物だ。
やめようと思っていた野球を小学校卒業まで続けた。
そして坊主頭が嫌だったから中学ではサッカー部に入った。
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