彼が見る悪夢は私が全部払って受け止める
彼の少年みたいな寝顔が崩れないよう寝ずに見張って整えてあげる
彼の苦しい時にはいくらでも話を聞くから、ただ隣にいさせて欲しい
私が眠れない時にはただ横で寝息を立ててくれればそれで良い
私に悲しいことが起きても何も聞かず一夜過ごしてくれたら良い
ただ出会う順番が違ったら、こんなことを躊躇なく語り合うことができたかもしれない
一ヶ月に一度彼の一番になれる夜がある
いま、彼に一番近くて一番触れ合っていて彼を一番知っているのは私
どうして、何を頑張っても、彼の「ずっと一番」にはなれない
これっきりにしよう、もう何度思ったか、そんなの出来るはずない
だって彼のこと、好き好き大好き超愛してる