昔付き合ってた人がいて、「会えない」とか「自分に気持ちが感じられない」とか、そんな理由で別れた。時々その人が好きだったものとかやってた部活とか、そんなのが話題のテレビ番組見たりすると話聞きたいなーとぼんやり思ったりしたけど、別れるって言い出したの自分だし仕方ないって諦めてた。似てる人とすれ違うたびに『もしかしたら…』って振り向いたりとか、未練たらたらだけど、別れるって(ry
ところが今年に入り、ひょんなことでその人とまた連絡が取ることが出来た。一緒に飲みに行って、酒飲みながらお互いの近況を話したりした。気が凄く合うわけじゃないんだけど、自分の周りにいないタイプでとにかく顔がすごく好きなので、飲んでてすごく楽しかった。これからもまた会って下さいよ~ってお願いしたら、自分で良ければいいよと言ってくれたので今後も会うことになりそう。
前は「○○してくれるから愛されてる(=自分に価値がある)」みたいなのに縛られてて、「○○してない=自分に気がない、好きじゃない」と勝手に拗ねたりしていた。あとして欲しいことがあるのに、思わせぶりなことを言ったりして裏の意味を読め、好意があるなら出来るはず!みたいなことをやってた。もちろんそれで伝わるわけなくて「やっぱり自分のこと好きじゃないんだ!」とか勝手に傷ついたりした。(自傷行為も甚だしい) 当時自分の周りにいた女子が「何もしなくても愛されちゃって困るの」と言いたがる人が多く、それに悪い影響受けてたってのもある。
今はどっちかというと、愛されるんじゃなくて愛したい。あの頃、彼に自分がされて嬉しかったこととかを、今から少しずつ返していけたらいい。相手を喜ばせたり気持ちよくなってもらえるように頑張る。昔はそういうことすると図に乗るから!とか思ったけど、最近は気持ちよく図に乗ってもらえばいいかなーって気がしてる。
この気持ちを忘れないように、ここに記しておく。