そして、「この店は美味しいんですよ〜」と言われてお品書きを見せてもらったら、一番安い肉でも2000円前後。
なかなか良い店知ってんな〜と思ったが、
「うちの子(幼稚園児)が、ここのお肉大好きで〜何皿もペロリと食べちゃうんですよ〜」と言ってきて驚いた。
えっ、まだ幼稚園に通ってる子がこんな高級な肉を?
すごいな〜と思ってたら
「自分の親と一緒じゃないとこんな店はあんまり行けませんがね〜うちの子、祖父母におねだりするんすよ〜」とフォローを入れてきた。
最近まで高級な肉を食べられなかった自分と比べて、そして、うちの親は食に無頓着で外食も嫌いだから、
親に高い店なんか連れて行ってもらえなかったんだぞ…という嫉妬で、ずっとグダグダ考えてたんだなと気付いた。
負けず嫌いにも程がある。