つまらなかった。
いろいろと都合がよすぎたり、地政学的ウンチクや特に必要性を感じさせない文量水増しの無駄な描写が多かったりして、途中からななめ読みした。
キャラクターも雑だし。
最後のどんでん返しもハナホジーって感じでまったくなんとも思わず。
なんか米澤穂信らしくない雑さを感じた。
シリーズ1作目として意識されてるとのことだったけど、ぶっちゃけ2作目以降読みたいとは思わない。
まださよなら妖精の続編のほうが読んでもいいかなという気にさせる。
あとは単発モノと古典部シリーズっぽいであろう小市民シリーズが未読だけど、ぶっちゃけ小市民シリーズと古典部シリーズだけが自分に合ってるのかなあと思う。
古典部シリーズがよかったからって他のをホイホイ買うんじゃなかった・・・
なんかもう意地で読んでる気がする。