橋桁のことが急に美しいと感じる
公園に一人佇んでいても、葉っぱから得られる情報量が格段に増える。
はーー。
とてもいい。
ほんと、不幸なときに世界の美しさを感じる。
我、地面を愛する。
この愛が、俺を救う。
窓の外に移る風景が急に輝く。
ああー。きらっきら。
周りにあるものも。
箪笥、いす、空き缶、ふとん…ふとん!
家具のひとつひとつが愛おしい。
今、夜間徘徊したらものすごいよだれ出ると思う。
この現象に名前はあるのだろうか。
ぼくちんはとてもちっぽけで一杯いいっぱい悲しい思いをしてきたけど、
この世界を美しいと思える気持ちがたまに芽生えるから生きようと思う。
そう考えると、これは一種の生存本能なのだろうか。
この正体は危機に出てくるドーパミン?
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