2015-10-03

昔行った回転寿司屋の思い出

北海道家族回転寿司屋に行ってひどい店だったのを思い出す。


なんだか町の郊外のところにあるお店で、今まで一度も入ったことがなかったお店だった。

以前は回転寿司ではなくぜんぜん違うお店だったと思う。


入ってみるとまず、凄まじい悪臭がする。

更に受付の店員はいなかった。


どうしようか迷っていたが、どうしようもないので適当に奥の座敷に座った。

まず、座布団が濡れていた。納豆の腐ったような臭いがした。

あと天井電気が切れていた。暗かった。


時間帯は7時位で通常なら客入りが良いはずだがほとんど誰もいなかった。

なのでレーンに寿司が満足に回っておらず、仕方ないので店員にお寿司を注文した。

出てくるのに5分以上かかった。客がほとんどいないのに。


食べたネタは小さかった。

足りなかったのでもう一つ頼むと、今シャリがきれているので待ってもらえませんか?

と言われた。店員はやる気がなかった。


味噌汁がお変わり無料らしく、座敷を出て取りに行くと味噌汁は切れていた。

味噌汁入れは、蓋が開きっぱなしでわかめがはみ出ていた。


流石にこの店やばいだろと思いだし始めた辺りで店内に怒号が轟いた。

他の客がブチ切れて店から出るところだった。


俺たち家族もすぐ後にその店を出た。


半年後その店を見たとき潰れていた。

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