そもそも金の配分ってのがどうやって回ってるか、ってのを考えないといけない。
1億の仕事をしてる人間は100万の仕事をしてる人間の100倍働いてるのか?
一概にそうではない。
400万位でも朝から晩まで一所懸命働いてる人はいくらでもいる。
1億の仕事の人はそれ以上に寝る間を惜しんで働いてる人も居るが、100倍働いてるか、と言われればそうではない。
勿論、時間だけの問題ではないが、1億稼いでる人はたまたま金を稼げる所に居るだけ。
それを民主主義の中では「正当な評価」としているが、それが行き過ぎるのを避ける為に税金でカバーしている。
ただ、この保険が一人の人間がかけてもらえる可能性のあるものではなく、国民全体である人の掛け金が他の人に使われる、
という形なので不公平に見えるのかもしれない。
ではどのような物が本当の平等なのか、考えてみて欲しい。
金を多く持ってる奴からは金を取り上げても良い(罪が軽い・ない)という発想。 人間が意思決定において間違いをおかすことに繋がるバイアス(非合理性)のひとつだと思う。 真面目...
そもそも金の配分ってのがどうやって回ってるか、ってのを考えないといけない。 1億の仕事をしてる人間は100万の仕事をしてる人間の100倍働いてるのか? 一概にそうではない。 400万位...
「動機の正当化」だな。
金持ちを儲けさせてからその金を貧乏人に配るという混合経済がいちばん上手くいくという結論が出てしまっているから仕方ない。