2015-09-02

どうして大切なモノは目に見えないんだろう

そう教えてくれたのはサン=テグジュペリの「星の王子さま」だった。

小学生だったぼくは、その言葉意味がよく飲み込めなかった。好きな女の子学校に行けば会えたし、大事にしていた玩具もいつだって手にとれた。

しばらくして、おじいちゃんが死んだ。ガンで入院していたおじいちゃんとの交換日記がぼくの宝物になった。それを読めばいつだっておじいちゃんとの思い出が蘇ってきた。なんだ、大切なものはやっぱり目に見えるじゃないか。

時は経ち、僕は本棚に眠っていたサン=テグジュペリのその本をもう一度読み返してみると、キツネ言葉は頭にすぅーっと収まった。

ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。

いちばんたいせつなことは、目に見えない。

今ならばその言葉意味理解できる。

ただ本来、「いちばんたいせつなこと」は目に見えるべきじゃないだろうか。そうすれば物事もっと簡単になるのに。

どうしてたいせつなものは目に見えないんだろう?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん