2015-07-31

筒型の箱に入ったポテチ。そのいちばん底にあるポテチをいつの日か。

さっき筒型の箱に入ったポテチを食べていたんだ。3分の1くらいまでは筒に手をつっこんで拾いあげるようにして食べていた。

3分の1を過ぎたそのあたりからポテチに手が届かなくなった。

いや、正確には、手は届くものの一番上まで(外の世界まで)持っていくことが困難になってしまった。

うん、別によくある話だよね。

方法は一つ。ひっくり返せばいい。ザザザッて音がしてポテチの粉末もたくさん落ちてくるけどそこはガマン。

で、この時、ふと思ったんだ。じゃあ一番下にあるポテチはひっくり返さないと食べれないよう設計されているのかなって。

まり、筒型のポテチは、ひっくり返すことが前提なのか?ってことだ。

だって、そうしないと手が届かない。ヒゲのオッサンみたいな長い筒ポテチのように、筒が長ければ長いほど手が届かなくなる。

手が届く範囲にだけポテチを置けばいいのにと思う。

から僕は強引に手を奥のほうまで入れて、なるべくそうやって手でとれる限りはとりにいこうという感じでポテチを食べている。

少なくとも……

手が届く限界までは、自分でつかみに行くことを

あきらめたりはしない。それが、僕の生き方だ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん