入ってすぐ異様な光景が目の前に飛び込んできた。
涼子の後ろには3人の男が並んでいた。
異様に感じた俺は、涼子がananの何を読んでいるのか気になって後ろを通り過ぎた。
「セックスでこんなに綺麗になる!」
という記事だった。
「これか。これに男たちは群がっていたのか。」
気づけば俺も群がっていた。
そして最後尾に並んだ。
会社に戻らないといけない。
焦った俺は、ananの隣のNon-noを手に取り涼子の隣に陣取った。
すると涼子は、
ダメでしょ。後ろに並びなさい。
と言うかのように、クビを後ろにひねった。
すいませんでした。
とは言わずに、頭だけ下げてた。
涼子目当てで隣に来たとは思われたくなかったのだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20150630183314 これも俺が書いたんじゃないですからー 残念!