自分にとって感動するようなそれらに触れるたびに、
自分はなんでそのようなものを生み出せるような人間でなかったのだろうか、
この手に入れることができないのだろうかと泣きたくなる。
それらの一端に触れることはできるけれども、私のものにはならない。
あの美しい音楽を奏でることはできない、
あの美しい文章を紡ぐことはできない、
あの美しい絵を描くことはできない、
あの人の顔にはなれない、
あの人の生き方はできない
あの人といい仲にはなれない。
彼らの才能や彼女たちの美貌は私のためには用意されなかった。
そのことについてみんなどう考えてるの?
自分は自分でしかありえないわけでそこからは逃げられないわけだけど、
みんなどうやってそのことを了解してるの?
美しいものに感動できる優れた感性を貴方は持っている それは幸福に生きるために最も必要なものだ 良いものを鑑賞し潤いある人生を送ってください
無いものねだりはアホのすることよ 美しい植物でも育てなさい
↑を書いた者です。 予想外に心温かいコメントをいただいて恐縮です。 他者とどこかで共振できるというのは、やはりそれも美しいものであり、またたいへんに嬉しいことだなぁと実感...