2015-03-12

0311

今年の3月11日が終わった。私は東北にも関東にもおらず、ただただ流れてくる情報翻弄されていた。情報を発信する仕事をしていた。

あの日から、約一ヶ月、仕事をしていて初めて、使命感ややるせなさに襲われた。本気で自分ができることと向き合った。

気が滅入りそうになるほどの情報必死に集めて発信して、それが一体どれだけの人の役に立ったかは今となってはわからない。

分かったところで達成感のようなものも感じないだろう。あれだけの熱量仕事をできる日はきっともう来ない。

誰かのためとか考える余裕もなく見えない何かに追われるように時間を忘れていた。

毎年あの日の気持ちを思い出して、また日常に戻る。ある種の祭りのような、そんな感覚なのかもしれない。

何が書きたかったのか分からなくなってきた。来年覚えていたらこエントリを読み返そう。

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