パリのテロ事件。
風刺画が弱者を攻撃した時点でそれは風刺ではなくただのレイシストだ。
新聞社の人々は世界に10億以上いるイスラム教徒に対してではなく、フランス国内にいる貧しい移民(弱者)に対して人種差別的な言論を行った。
この事件は国際問題ではなく、国内の移民へのヘイトが今回の惨事を招いたのではないか。
今回のテロはフランス国内の表立った差別に対する抵抗という見方もできる。
ただ、決して暴力を正当化する事は出来ない。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
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