後輩のクリスチャンが、何かうまくいかないことがあると、
「これは意味のあることだ、神様の御心なんだ」みたいに
言っているのが気に入らなかった。
それは神様の心ではなく、信仰心でもなく、神様のせいにして努力を
放棄した怠惰ではないか、と。
カイジの言うことはすごくよくわかる。
神に祈った時点で負けで、100%まで勝つためのロジックを
積み上げないと、負ける、と。
しかしだ。
俺も勝つために結局は祈っている。
現実問題、勝つための戦略をたてて準備はできても、100%まで
確率をもっていくことは不可能だ。
努力は放棄しない。
負けても神のせいにはしない。
しかし俺は神に祈る。
人事を尽くして天命を待つ、って言葉は、全ての事象には意味があるって考え方よりも、
勝つためには100%隙をなくせ、って考え方よりも好きだ。
さあ、あと少し、人事を尽くそうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:28
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ぼくは腹をくだしている時だけ神様に祈りますがだいたい信仰は通じています