2014-08-20

中学時代TAPという塾に通っていた。中3のある日曜日に、全校舎で一斉に模試が行われた。

その回の国語模試ちょっと桁外れに難しかった。現代文大江健三郎の論説文が出題されたのだが

これが何を言ってるのかさっぱりわからなかった。公立高校用の模試では中3になってから

5教科とも偏差値70を割ったことがなかったので、それほど読解力が劣っている自覚はなかったが

それでもなんだかよくわからなかった。今読んだらわかるのだろうか。

返ってきた模試国語の点数は13,4点だったと思う、偏差値は覚えていない。

現代文の他に古文と漢文・・はあったかどうか記憶が定かではないが、点数を考えると

そちらも難しかったのだろう。だが現代文の難しさ故にそちらの記憶は霞んでしまっている。

国語で1位を取った生徒は40数点を取り偏差値が113。

偏差値って100を超えるのだなということを実感した瞬間だった。

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