2014-07-20

魔法科高校日常

連休を利用して上京してきた、学生時代の友人と飲みに行った。

最近web小説をよく読むというので、「魔法科高校の劣等生」のアニメがクソつまらんという話題を振ってみた。

彼(友人)としては、あれはあれで良いらしい。

曰く、web小説というか、なろう読者である自分が求めているのは「ハラハラ」でも「ドキドキ」でもなく「ダラダラ」である

チート主人公が出る話は、主人公が強すぎるゆえに、何か事件が起こっても解決へのハードルが低いので何も起こっていないのと変わらない。

劣等生も似たようなもんだから、あれは日常アニメとして見るべき。あのダラダラ感が愛おしい。

これを聞いた時は妙に納得して、その後の話も盛り上がった。

だけど、一眠りした後で冷静になってみると、なんだか騙されたというか、上手いことごまかされたような気がしている。

日常アニメにしては殺伐としすぎだろ!

  • ウクライナで飛行機がさっくり撃ち落される現実に比べたら、 ずいぶんと牧歌的な日常アニメだとは思わないかね?

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