特別休暇と病欠(という名のサボり病)で二日休んだ後、
今日は調子も悪くないし頑張るかと残業する気満々でいたら、
七時前あたりで、先輩から
『客先に連絡してもう閉めようと思うんだけど、大丈夫?』
と聞かれた。
気づいたら周りに誰も残っていなかった。
断るわけにいかなかった。
肩透かしのような気分が去った後、
朝チェックした昨晩のメール、プロジェクトの実地試験がオンスケから二週間延ばされたと
プロジェクトマネージャーがどこか喜んで報告していたことを思い出した。
いつも21-22の超稼働を続けているチームが、
いつものように今日も遅いことを自分はどこか期待していたわけで。
しかし、実際は仕事がなければ皆帰るのだ。
……皆、好きで残業代が関わるから仕事してるのではなかった。
帰りたいけど、終わらないから帰れない。
単純な理由に思い至れなくて、世間知らずな自分に顔から火が出る思い。
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