「神の存在、宗教の存在を信じてないあなたがお守りもつなんて矛盾してる。さあ切れ。すぐ切れ。」
特定の宗教に帰依していなくても個々人には属する社会や生活環境、人間関係において何らかの宗教観・信仰心を有している。
学生自身に信仰心が無くても、そのお守りには贈った人間(親、兄弟、祖父母、友人、恋人など)の学生に対する想いが込められているはずである。
お守りを切れ、というのは教授自身が信仰心を捨てよ、と言っているのに他ならない。
この教授が特定の宗教に属しているのであれば、その宗教が社会的立場の優位性を利用して他の宗教を弾圧しているのと同じ事ではないか?
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