幼少期から「あなたのためを思って」というベタな定型句に押し付けられた独善に辟易してしまって、感謝の気持ちが素直に持てない。
もちろん、ありがたいと思うことはたくさんあるが、
それは相手のためを思ってやってることじゃないだろ、
やりたいからやってるだけだろ、
相手が嬉しがると勝手に思い込んで失敗してるだけだろ、
そういうことだってたくさんある。
そんなときに「感謝の気持ちが足りない」といわれることが多々あるが、
じゃあ世の中の人たちはそういうときに、ありがた迷惑と思わず、普通に感謝してるんだろうか。
素直に感謝できるんだったらその方が良い。
どうやったらそういうことでも感謝できるんだろう。