2013-07-23

知識→行動→経験→知識→行動→経験→知識→・・・・・・・・・

知識が行動を変える

 知識がある無いで、行動が変わります。 それはわかるでしょう。

行動が経験となる

 行動から得られた知見というのは、自分の体験に結びついていますから、他人と同じ内容でも、自分の中での処理過程は異なり、オリジナルとなります

経験が知識を加速する

 経験したことと知識を照らし合わせれば理解が深まります

 ああ、あれはこういうことだったのか、と本から本質を学んだりできます

ループ

 上記の3過程ループしていきます

結論のない議論

議論をするときに、正解を出そうとする人がいる。

これはどうなんだろうね。

仮に、正解が出るというのはいいと思うんだけど、正解が出ないことも多いだろう。

議論で、「自分に無い知見」を出されたときに、即反論してしまうのはどうだろう。

新たな知見をもって行動すれば、これまでに見えなかったものが見えるかもしれない。

そして、そのなかで、自分に無かった知見が自分の生と結びつく。

そうして、自分が新たな自分になる。

そういうもんだと思う。

納得のためではない議論

議論というのは、納得するしないにかかわらず、事実を導き出すものである

ある人が知ってる知らない、ムカつくムカつかないによらず、事実そこにあるんだよ、というのを求めるのが議論である

それができず、感情とか、納得を俎上に載せるのは、そもそもが、議論に立つ前提すら教育されてこなかった人間にすぎない。

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