すごくわかる。共感する。
私は十代前半で英語圏の国に移住して、その後ずっとその国に住んでいる。
英語は第二言語で基礎から学んだので文法も大抵は説明できる(と思う)し、問題なく働いている。
日本語はもちろん忘れていないし、読み書きもできるしおそらく普通に問題なく働くぐらいの日本語能力はあるんだけど、敬語や尊敬語や謙譲語やらは、「不自然かどうか」以外の判断ができない。そして、英語で学んだこと(大学の専攻で学んだ専門的な事など)は日本語でなんと言うのかわからないことがよくある。
英語も日本語もなまじ発音がそれなりにできるもんだから、人にはわかってもらえない。
時々「通訳してくれ」と頼まれることがあるけど、この欠点があるから、極力断るようにしている。
言語に関係なく、言葉を正確に(もしくは表現豊かに)話す能力と、どの言語を話すかは、全く別の問題だよね。日本語を話す人全てが川端康成並みの文章を書けるわけではないし、同様に、英語を話す人全てがシェイクスピア並みの文を書けるわけでもない。
先週何かの記事で「脳はOSで言語はアプリだ」という趣旨のものを読んだ。 言語は脳内アプリの一つだというのは自分の経験からもよく理解できる。 個人的には7歳~10歳頃までであれば...
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