2013-07-03

僕が電車で席を譲れない理由

http://kangaetakekka.hatenablog.com/entry/2013/07/02/192237

「譲らない」のではなくて「譲れない」に変えたのはつまり、譲った方がいいんだろうかなぁと思いつつ声をかけるその小さな勇気が出ない、という実によくあるであろう理由だからだ。

多分妊婦さんなんかは譲った方がいいのだ。いや譲るべきなんだ。

でもその一言が出ない…そしてタイミングを逸し、勇気と配慮のなさをごまかすために気付かないふりをする。

そこに正当化できる理由なんか欠片もない。

ただただ情けない人間がいるというだけである

 

http://anond.hatelabo.jp/20130703131444

それは「席を譲っても老人が座らない時にきまずい雰囲気になる」

わかる、これは実によくわかる。

実際経験したことがある。

結構頑張って「どうぞ遠慮なく、どうぞ」と言っても頑として座らなかったその御老人。

でもそれは例外的な事であり、そんなに何度も起こる話ではないのだから、それを理由にしてはいけない、というのも正論だと頭の中では分かっている。

世の中そういう座らない老人を含め色んな人がいるというだけだ。

 

…でも出来ない。

たった一言

「どうぞ」

が出来ない。

そして僕はまた気づかないふりをするしかなくなるのである…。

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