20代の頃はいろんな人と知り合いになるべきだろうと思ってパーティーとか懇親会とか顔を出したりした。
旅先で飛行機が飛ばず、知らない人とご飯を食べたりもした。駐在ビジネスマンの話は面白かったな。
自分の知らない人が大半の場にあえて出て行って話をする機会をそれなりに作っていた。
20代の頃にあった未知を求める気持ちも失せてきた。興味がなくなってきた。
東京に出てきた頃は、未知のものを求める気持ちでいっぱいだったはずだけど。
この失せつつある気持ちを肯定していいものかどうか悩んでいる。
自分のまわりのできる人達、尊敬する人達はやはりある程度そういうバイタリティーを失っていない人が多いから。
なんか別に仕事につなげたいとか自分もそうなりたいとまでは思っていないが、失いつつある”未知なるものへの興味”をこのままなくしていいものか…
失った方が楽に生きれるのは間違いないよ。 なぜなら、ほとんどの人は早々に失っていて、社会はそういう人たちに最適化してデザインされているから。
どこで聞いたか忘れたけど、人間というのは、濃密に付き合える人数ってのは200人が限度だと聞いたことがある。で、積極的に人と付き合う人は、その200人に若い時点で到達してしまう...
それってどうだろう、「あなたとはおつきあいできません」って言葉をやんわり滲ませてる人も同じ言葉を使いそう。 そいで「そんな意地悪言わないで、どうかこの通りお願いします友...
それってどうだろう、「あなたとはおつきあいできません」って言葉をやんわり滲ませてる人も同じ言葉を使いそう。 そいで「そんな意地悪言わないで、どうかこの通りお願いします友...