ニコニコ超会議2が開催されて10日たち、ようやく感想…というか自分が楽しめなかった理由がまとまった。
思ったより長くなってしまい、140文字以内に削るのも分割してトゥイート()するのも面倒なのでここで書いてみる。
俺が会場で行ったのは主に物販のブースだった。
買い物が終わったあとは、適当に学会やらの発表を見てまわっていた。
会場内の移動の際、目的ではないブースの前を通るたび、ある錯覚におちいった。
何かを作れる、表現できる側の人達が楽しそうにしてるのを、対岸から一方的に無理矢理見せつけられているような錯覚。
超会議という、世間から隔離された、表現するためのハードルが低いはずの世界。
そこですら、自分はどこまでいっても消費する側の人間であり、一緒には楽しめないんだな、という壁を感じた。
同時に、自分の中には何かを作りたい、表現したい、という感情が一切ないんだ、という事を突き付けられた気がした。
ふとパンフレットに目をやると「つくるのは、あなたです。」と書かてれいた。
ここに答えが載っていた。
何にもつくれない中身からっぽの人間が、消費をしに行っただけの体験なんだから、つまらないのは当然。
超会議3の開催が決定したらしいが、きっともうあの会場に僕が行くことはないだろう。
私には彼らが眩しすぎるから。
http://anond.hatelabo.jp/20130509003912 ニコニコ超会議は参加したことないけど、コミティアで思いっきり似たようなの経験した。 知人は漫画家でコミティアに出して長いのだけど、売り子として...