大学は良い。
何が良いって、勉強する自由がある。一日中、空調の効いた図書館で好きな教科書を読める。
そうしていてもだれにも文句を言われない。そのことの貴重さという話なのだ。
友人と酒を飲みながら議論をするのも良い。学ぶことすべてが世界観を変えていく時期のことだ。
相手に伝え、相手から学ぶ経験のすべてが間違いなくいい知的刺激になる。自分の専門分野外の学生だとなおよい。
教科書を読むときの一つの指針であるが、理解できて間違えている本と、
理解できないが正しいことが書いてある本だったら、後者を選ぶべきだ。
したがって名著と呼ばれるものを読むと良い。こんなことは蛇足だが。
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