金持ちと世間で言うのは年収1000万、資産1億でしょう。だいたいのところ。
でもこれって間違いですよ。せいぜい黄金持ち。世界を見てください。せめて年収一億からです。
「確実に時代はいい方向にむかってるよ」と答えるのが金持ちです。
べつに楽観的だから成功するのではありません。そういう話ではない。
とにかく、「確実にいい方向にむかってるよ」と答える人が9割です。それが金持ちの世界ですから。
反対に貧乏人はぜったいにそんなことを言いません。
時代はどんどん悪くなってる、経済も政治もくさってる、雇用もだめだ、教育も腐敗してる、と悪いことをどんどん並べ立てるんですね。
まあ、信じなくてもいいですが、それがかんたんな見分けかたです。
といっても、ほとんどの人はそんな金持ちに接する機会はありません。
金持ちは金持ちどうしでつるんでいます。貧乏人の前に姿を現すことはめったにありません。
逃げも隠れもしませんが、「縁がない」のです。