2012-10-27

クラスメイト達の住んでいた家

先日、子供の頃に通っていた小学校の校区を、小学校を中心にぐるりと円を書くように散歩してきた。距離的には、大人の足だと一時間半程度で一周りできる程度だ。

歩いていると当時のクラスメイト達の住んでいた家がぽつぽつと目につくのだが、それらを見てふと気づいた。所謂低所得者層の住む家に住んでいた子達は、殆ど場合いじめられっ子か、口数が少なく積極性に欠ける子であったことに。逆に、クラスの中心の人気者達は、それなりの家に住んでいたことに。

学校という同じ場所で同じ教育を受けているはずなのに、家柄というのは明確な差として学校生活に現れるのだなあ。

中学校卒業以降彼らがどんな人生を歩んでいるのかは余り知らない。しかし恐らくは、当時彼ら彼女らが持っていた性質は、時間とともに固定化され、より鮮明になっていったのではないだろうか。

子供は親の影響を受ける、ということを生々しく実感した。

  • 自分の印象と逆だ。 むしろ低所得者層はいじめっ子というかDQNが多かった。 小学生の頃からDQNで、多分そのまんまDQN人生送ってるんだろうなあと思う。 クラスの人気者はごく普通の家...

  • それなりの生活を送れる両親から生まれたら、人気もあるんじゃない? 低所得の両親の能力が遺伝したから、いじめられるんじゃない?

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