2012-10-06

悪の発生は悪だが悪の発散は善というワナ

暴力の肯定論者は正確には暴力の発散を肯定している。言いかえるならば、それは短期的視点からの発言なのであーる。

しかして暴力否定論者は悪の発生を否定しているのでありまして、それは長期的な視点にたってのものなのであるということである

この部分の混同をおこなうとオカしなことになるわけである中途半端なワルにありがちな暴力ゆえの不幸であるとか。

暴力反対平和主義の人が過剰に暴力を否定して周囲や自身に不幸をもたらすといった茶番劇であるとか。そういうことがあるので

暴力の是非について論じる時には発生と発散、長期と短気にわけるべきなのだ

頭のカタい御仁には難解だろうからストレス発散に置き換えてみると良いのではないかな?

ストレス発散は善だがストレス発生は悪。当たり前のことである。その当たり前が周知されてないのが日本社会なのである

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