2012-03-27

人間動物と、幸福と不幸と

人に利用される動物の多くは、その一生を管理されて過ごす

出生を、育成を、生殖を、死を

動物は何世代も繰り返し人に管理される

根本的に、何一つ自由なことはない

動物は不幸か

人も同じだ

多くの人間は、一生を自分の手で決められない

決めているようで、個人より大きな存在の、もしくはより小さな存在によってその自由は損なわれている

脳の構造で、神経系機能で、経験で、環境で、遺伝で、文化で、社会で、国で、法で、倫理で、物理法則

多くの人間は、その一生の多くを不自由な過ごす

そして、何世代も繰り返して同じように不自由であり続ける

人間は不幸か

見えるだけのものを見て、感じるままに感じて、それが脳で起こる興奮状態に過ぎないとしても

個体や個人の枠に留まるしかないのであれば、それ以上のものは求められない

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