「福島をフクシマと書くな」というのが流行ったけれど、それならば放射能被害について「汚染」と書くのもやめて欲しいと思う。
この言葉を使う事で(日本人に限らない)穢れ思想を呼び起こして、冷静な対策が出来なくなるから。
どうせこの世に放射能フリーな場所なんかないんだ。各所の具体的な数値を出して冷静に判断すべき。
「汚染」よりはまだ「危険」の方がマシ。
そもそも広島・長崎・東海村の時、今のように汚染汚染と叫ばれていたか?放射能の危険は語られていたが、そこに汚いというニュアンスはなかった筈だ。
汚いというなら東京や大阪の空気なんて排気ガスやら光化学スモッグやらでとっくに汚れてるよ。
放射能被害に対し「汚染」という言葉は、部落差別や人種差別にも似た価値判断を呼び起こすのでけして使うべきではなかった。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:02
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お‐せん〔ヲ‐〕【汚染】 [名](スル)汚れること。特に、細菌・ガス・放射能などの有毒成分やちりなどで汚れること。また、汚すこと。「工場廃液が河川を―する」「大気―」
で? 意味があってるってことと、使わないほうがいいんでわ?という意見とかみ合ってないんですが? アスペですか?