2012-02-11

甘えたコミュニケーション

少し昔の話だが、知り合いに唐突ブログアドレスを送りつけられたことがあった。

アクセスしてみるとかなりプライベートなことが書きこまれてて

まだ知りあって間もないころ、しかも異性だったもんだから正直戸惑った。

俺に教えてこの子は何を期待してるんだろうとか、俺が見るべきもんじゃないんじゃねとか

他の人には教えるなとか言われるし、そんなもんを俺に教えんじゃねぇよと思ったんだけど

色々考えた結果スルーすると決めた。

その後、ミクシィやらツイッターやらが普及しだして俺はそれについていけなかった。

日記を書いて、それに反応してくれるのを待つっていうのが

凄く他人に甘えたコミュニケーションに思えたから。

知ってほしいなら口で言えよと。言えないことなら抱えて生きろと。

なんというか、こういうことをやると人としてランクが下がるように感じた。

今まで社会が許してなかったであろうことを

いまや誰もが平然とやってるというのが受け入れられなかった。

でも、考えたら俺だって誰かが反応してくれることを期待しながらここに書き込んでるわけで

そうじゃなかったら最初からメモ帳かなんかになぐり書きするわけで

結局人は一人では生きていけんのかなぁ認めたくねぇなぁという身も蓋もないオチでスンマセン

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん