2011-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20111016175554

犯罪がいけないことなのは被害者加害者非対称性が大き過ぎるから

罰とトレードオフしてるのは便宜的というか制度設計としてそこが限界からそうしてるだけで、

天秤に載せて厳密に重さ(価値)を測ってるわけじゃない。

見つかって罰せられるか否かという点ではギャンブル性が高いけど、

それは「犯罪がいけないことである」という事実とはほぼ関係ない。

基本的に犯罪によって起こる被害とは最初から回復不可能なものだと考えて良いと思う。

回復不可能だけど、回復する必要はある。だから制度を組んで「可能な限り」回復している。

それだけ。

ついでに言えば、「犯罪がいけないことである」という事実と、それを己の痛みとして関知できるか否かも、

実は関係しない可能性がある。

まり善悪の如何と罪悪感の有無に関係がないかもしれない、ということ。

記事への反応 -
  • 犯罪が「いけないこと」だという理解ができていない 別に「罰とトレードオフ」されるだけじゃんとしか思えない 人が人を殺そうが,何年かオリに入って,慰謝料と言う名前の対価を払...

    • 犯罪がいけないことなのは被害者と加害者の非対称性が大き過ぎるから。 罰とトレードオフしてるのは便宜的というか制度設計としてそこが限界だからそうしてるだけで、 天秤に載せて...

    • だから実際犯罪犯す奴がわんさかいる訳だしね。 でも道徳教育なんて、そんなもんじゃん? 罰とトレードオフ~っていうより、犯罪ダメ絶対の方が手っとり早いし 別にそれで問題ある...

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