2011-08-26

あれをやってもこれをやっても

愚痴は言いたくない。

理由は簡単だ、無駄から

何が無駄か。

どのように振舞っても、結局は悪く言われる。

理由はこれにつきる、だから無駄

人間関係は得手ではない。

から職場人間のほぼ全員と没交渉だ。

はい仕事はあるので、それを黙々と淡々とこなす。

だいたいにおいては何も言われない。

ほめられもせず苦にもされない。

しかし、小言を2,3言われる事がある。

から馬鹿にされ、笑われる事も多々ある。

自分が最善と信じて行った事も、そうでない事も悪く言われる。

職場においてはどちらかというと日陰者だ。

だが、これを愚痴として消化したくはない。

なぜなら、愚痴を言えば言ったで言われる事は「全部お前のせいだ」だからだ。

おそらく、自分の振舞い方に問題があるのだろう。

その点では「全部おまえのせい」といわれる事も一理ある。

あるいは、他人ともう少しうまくやっていける人間ならば、

もしくは何がしかの魅力のある人間ならば、愚痴をこぼしても誰かが無制限に頭を撫でてくれるのかもしれない。

実際そういう人は職場にもいる。

だが、自分場合は常に「お前のせいだお前が全部悪い」と言われる。

今まで生きてきた経験上、そうなる事は分かっているのだ。

自分は背が低く体も貧弱で、人間関係も得手ではない。

むろん、それが免罪符にすらならぬ事は承知している。

だが、他人というものはそれを容赦などしない。

一切しない。

から、これから自分人生においては愚痴をこぼす事など許されないのだ。

はいえ、この文章も「愚痴をこぼせない事についての愚痴」と読めるのかもしれない。

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