2011-08-03

そういえば数年前蟹工船

リバイバルブームが起きたけど、あれも韓流みたいにやっぱり作られたものだったのかね。

で、「中国嫁の差別性によせてhttp://d.hatena.ne.jp/islecape/20110801/yome」に関して、この嫁という言葉もまたリバイバルブームとしてみるべきで、

そこに時間的、思想的な断続があるはず。

今回の場合、家父長制の名残みたいなものは失われ、同時に差別性も浄化(ワードロンダリング|こんな言葉ないけど)されたと考えるけどな、僕は。

少なくとも、何らかの意味的、需要環境に起因する変質が起きているだろうことは間違いないな、と。

そういえば蟹工船ブームの時もしたり顔で「鮹部屋がープロレタリアートがー」とテレビで主張してたけど違和感あったなあ。

まあ現代の派遣労働事情から見てわからなくもないけど無理筋じゃね、とか思うわけで。

最近の話題をごちゃまぜに増田

  • 擁護する人たちが主張してるようにオタク業界の「俺の嫁」からの転用なら、全然差別性は浄化されてないと思うけどな。 あれはモロ従属物ってニュアンスでしょう。

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