2011-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20110501210639

社会国家内部差別があってはならない、とは思う。

国家で言えば、同じ国民を「一等」「二等」とか序列をつけて、

扱いを分けることに正当性がない、というのはわかる。

同じ国籍を持ってるのに、民族によって扱いを変えるのはおかしい、とも思う。

ただ、内部者と外部者を全く差別せず、同等に扱うことはできない。

国家が自国民外国人を同じように扱うべきとは思わない。

国民の安全を守るためなら、不法行為を行った外国人は排除すべきだし、

外国人に自国民と同等の社会給付(年金生活保護)を行う必要があるとまでは言えない、と思っている。

でもこういう考え方だと、普遍人権理念には合わないでしょう?

国民外国人も同じ人間で、同じように生存権がある、という理念が正しいとすれば、

上記のような区別/差別とは真っ向から対立してしまう。

記事への反応 -
  • 俺にとっては見ず知らずの他人の命より恋人・家族・友人の命が大事だし、 自分の周りの人を幸せにするためなら、赤の他人が不幸になっても仕方ない、と思う。 自分の所属する会社の...

    • じゃあこうしよう。 君から見た序列づけと同じく、他の人にも君同様に序列づけをしている。 その序列のつけ方に差はあるだろうか?そんなもの、測定できない。 なら、各人が各人...

      • 社会や国家の内部で差別があってはならない、とは思う。 国家で言えば、同じ国民を「一等」「二等」とか序列をつけて、 扱いを分けることに正当性がない、というのはわかる。 同じ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん