どうもひっかかると思ったら、きれいごとしか書かなかったからだった。
http://anond.hatelabo.jp/20110322005709
友人がひとりいて、私よりもずっとセンスもいいし、料理だって上手だし仕事の才能もあるし、性格もいい。
そういうところすべてが本当にうらやましい。でも。
一緒に買い物に行ったときに、その友人に、店員さんが声をかけないことがあった。ひそひそ言ってる。ひどい。
見かけが大事だっていうのはわかる。だから私は、きれいのために、毎日努力してるし最善尽くしてる。
そしてそれは、友人にとっても同じことのはずなんだ。似合うものを頑張って探してるし、先に書いたとおり実際センスもいい。
どうして彼だけ、あんなにも?
ひどいって書いたけど、それはひそひそ言ってた店員さんがひどいっていうより、文化だか本能だか、そうさせてしまう文脈がひどいのだと思う。
人は残酷なまでに見かけに頼りすぎる。そして私も、その前提を覆すどころか、完全に服従してしまっている。
私はもっときれいになりたいけれど、その向きの努力は、この残酷さを肯定してしまう。それはいやだ。
どうすればいい?
世の中の人は私が男女どちらかであるかというのには意外と寛容もしくは無関心のようで、 清潔を保ってそれなりのおしゃれをしていれば、かわいい服や靴を選ぶのに店員さんは嫌な顔...
どうもひっかかると思ったら、きれいごとしか書かなかったからだった。 http://anond.hatelabo.jp/20110322005709 友人がひとりいて、私よりもずっとセンスもいいし、料理だって上手だし仕事の才...