これがネトウヨ脳というやつですね。
その代わり一向に芽が出ないんだよね
「景気が良くなったら消費税増税」とか言ってるのもう見てらんない!って感じ。
戦後の大きくわけて3度、景気が良かったころの庶民の意見とか読んでると常にそうなんだけど
「景気が良かったころでさえ景気が良かったことを実感できた庶民はいない」。これだけは間違いない。
昭和40年代のドラえもんで、「毎年物価が上がっていくのに、、こづかいの額は上がらないんだなあ」とあって、親に文句言いにいくと、親も給料が上がらなくてヒイヒイ言っているっていう。これ今なら完全なスダフクレーション扱いなんだけど、今から当時を俯瞰して見るに、全体的にはちゃんと給料は上がってるんだよね。ところが実感はできなかった。常に庶民は生活を苦しいとしか思えないようにできてるんだ。おそらく収入の額を常にちょっとだけ欲望が上回るから。
だから、いつも景気が良かったということはあとの時代になってからわかる。今考えるとあのころは景気が良かったのかと。そうえばあんなこともあったしこんなこともあったと。
ところがその最中にはわからないんだよ。
だから、数値目標で定めなきゃダメなんだ! GDPがいくらいくらになったら消費税増税とか、成長率が何%になったらとか、ジニ係数がいくつになったらとか、なんでもいいから数値を決めて、その数値になったらやるってことにしないと、「景気が良くなったら」とか言って実際によくなっても、その最中には絶対に景気が良いと判断する人は現れないから。現れたところでその世界に少しはいる不幸な人連れて来て「こんなひどい世界のどこが景気がいいんだ!」とか言えば本当にそんな気分になってくるから。世間は。
だから「景気が良くなったら」なんて絶対に禁句。
「民主党よりなんぼかマシだから」。
麻生不支持は、すなわちこれらの支持になってしまう。なのでおいそれと民主を支持できず、それ以外でまともな政権運営が出来そうなのは自民党だけ。
っていうか人妻だったの!?ショックー・・・
それはおそらくYes.ただ2番目以後も理由があると思っている。
ただ、麻生も言っているとおり、増税しても経済が停滞するからうかつな増税は良くないという麻生の昔の発言通りだと思う。
経済が復活して、相対的なパイ自身が大きくなれば、消費税は増税からなずしも善ではないという話しも麻生はしている。
トータルに考えれば、法人税の急激な引き下げは急務。
オバマ政権でも法人税の急激な引き下げ(日本と並んで世界の法人税ワースト1,2だから)は話し合われている。
そうすると、短期的には税収が足りなくなるので、消費税の引き上げはやはり急務になっている。
ただ、法人税を引き下げないと、経済のパイそのものが小さくなって、税収減。したがって、年金の国庫負担もさらに増えてさらなる消費税増税。以後負スパイラル。
逆に、ここで法人税を引き下げ、経済のパイそのものが大きくなれば、結果的には長期的に税増収。そうなれば、税負担は減らせるし、出生率も上昇転換すると予想できる。
逆に言えば、法人税を引き下げないで、経済を活性化させる方法。又は、法人税を引き下げても消費税を上げなくても良い方法を提案しないかぎりは、法人税引き下げと消費税の引き上げがセットで行われることはやむなしだと思う。
赦す赦さないの話なの?そもそも
麻生へのねがきゃんばかりって言う人いるけど小沢もねがキャンばかりで具体的な政策のだめさがあまりいわれないような気がする。
ホテルのバーに行く総理は信用できないとか、政局に全く関係ないところで、騒ぐ国民とマスコミがいる状況で
総理にそこまで国民を信頼しろというのも無理な話。
個人的には、総理が国民を信頼できるようにするには国民として何をするべきか?を考える時期だと思う。
なんでもかんでも、総理が悪い。国民は悪くないでは、話しに無理がある。
ニュースはなるべくワールドビジネスサテライトとか経済系の物を見て、ゴシップ・ワイドショーを見ないってのから、始めると良いと思っている。
WBSも良いとは思わないけど、まだしも、WBSの方がマシ。
習い事とか始めてみたら? がんばれば結果は出るし。外には出るし。
生憎とっくに諦めたんで笑っておかないとやってられんよ。