2024-04-30

ある配信者の囲いのある1日

先日、3年くらいずっと配信を観てた女性オフ会に参加した。

はいわゆるガチ恋、一応彼女彼氏ができようとそういう店で働こうと、お気持ち表明文を送りつけたり拗ねて配信を観なくなったり匿名掲示板悪口書いたりなどはしない。

しろそういうところも含めて知れて嬉しいという気持ちの方が強かった。

多額の金品を贈ったりお店に行ったりもしない、せいぜい配信で好き好きかわいいかわいい言って、年に数回XのDMを送るくらいの距離感で3年やってきた。

そんなやつが、つい先日、ついに彼女も参加する合同のオフ会に参加してきた。

彼女オフ会という場に現れるのは非常に珍しく、一度くらいはリアルで会ってみたいという気持ちから参加した。

会ったら、本当にかわいかった。

他の配信者の、仲良くさせてもらっていた友達が、私が来ることな彼女に伝えてくれていたようで、ファーストコンタクト自己紹介は要らなかった。

初めて目があった瞬間、初めて彼女配信を観た日を思い出した。

目が離せなかった。釘付けだった。数秒のアイコンタクト3分経過した。口は半開き、鼻の穴は広がって、汗が滲んだ。

あんだ。「一度くらいは」とか「記念に」とか自分に言い聞かせてたのはどこか気持ちに一線引こうとしてただけじゃん。本当はずっと会いたかったお話ししたかったんじゃん。

好きだ!好きだ!好きだ!

あわよくばもっと仲良くなりたい!許されるならずっと仲良くしていたい!

冷静にな。

新幹線でこれ書いてたらDM来たわ。チェキ送ってってよ。ああ、家着いたら送るよ。

短く簡潔に最大限に伝わる感謝と一緒にな。

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