BC5000にはケシを栽培して、モチーフとしてはシュメール時代にはすでに文字として使われてるし、薬効の認知自体は栽培方法が確立されるはるか前からあったと考えられる。
花や植物を薬として使うという知識は外傷や中毒、病気による死に晒され続けていた古代の人間にとっては生存出来るかに深く関わる重要なファクターだったであろうことは想像に難くない。
木の実等が熟しているかどうかにしても色彩による判断が非常に重要なポイントになる。
生存において重要なカロリーと薬についての感度が高く、「植物や花を認識して見分ける能力」をたまたま獲得していたグループが生き残った結果、「人間が鮮やかな花や木の実の色を好む」という現在の結果を生み出してるのではないか?