エンタメにおいて母親は特別な存在として描かれてきたが
それはもう終わりだなあと思った
母親神話が生まれるのは
・子供のそばに常にいる(よく理解している)
・子供のために家事や身の回りの世話を引き受ける
・子供のために自分を極限まで抑制する
だいたいこの三つの要素が大きい。
だが、女性の社会進出により、このすべてが損なわれる。
理想的には父親と半々になるので
母親の特別さは「体を痛めて生んだ」だけになる。
しかし、最近は無痛分娩なども増えており、これすら危うい。
こうなると、もう母親を特別視して崇拝する理由がなくなる。
エンタメでも母親を特別な存在として描く場面は減っていくだろう。
描かれるとすれば宗教や民族的に古い価値観を持った人たちや、進歩的ではない貧困家庭、母子家庭などの場合くらいだと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:12
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