2023-06-13

男女平等な妻」として生きる

収入労働時間家事育児時間をある特定パートナー間で男女平等にする必要はないし、そもそも不可能だよ。

上に挙げた事は、あくまで国や地域で平均した時に男女平等である事を目指しているわけであって、全家庭が仕事家事平等にやろうって事じゃない。

だがら個人間で実現出来る「男女平等」は、

・男だから稼ぐべきとはしない

・女だから家庭を優先するべきとはしない

・男だから家庭の決め事を判断するべきとはしない

・女だからか男の決めたことに従うべきとはしない

くらいのことで、結果的に「男が稼いで女が家庭」になっても、個人意思能力、得意不得意で決めたなら立派な「男女平等」だ。

よって、個人間で「割り勘したか男女平等」とか「残業しないし収入も低いか男女平等ではない」というのはおかしな話だ。



私の夫は働いていない上に家事は半分もしていないが、私はそれでも「男女平等」だと思っている。男とか女とか抜きにして私と夫の意思能力で決めたのだ。

それでも夫のことを見下したりはしない。夫は夫で出来ることをやっているので、結果が私の1/10もなくてもそれでいい。個人尊重するとはそういう事だ。

国や会社が実現すべき男女平等個人間で実現すべきと考えるからややこしくなる。

ネット世間の男女像ではなく、目の前の相手尊重する。それが個人でできる男女平等だと思う。

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