食料の必要量が100として、
例えば異常気象や国際紛争などの要因で食料生産料が半減してしまったと考えてみよう
すると前者は食料生産量がまだ100残っているので問題は少ないが、後者は食料生産量がゼロになって食料供給が全く足りなくなってしまう
要するにフードロスは安全マージンとして機能していて食料生産量を安定させる役割を担っているということだ
一概にフードロスは悪いものではないのだが、フードロスが語られている場ではどれだけフードロスを減らせるかが論点になるばかりで、フードロスのプラスの面が語られているのを見たことがない
食料供給の安定という極めて重大な事柄なのに、なぜ誰も触れないのかまったく不思議だ
個人手には昨今の異常気象の増加や国際秩序の不安定さなどを踏まえて、食料生産量をガンガン増やしてフードロスもガンガン増やすべきだと考えている
フードロスは多ければ多いほど安心だ
安定供給のためには余剰分も必要、というよくある話ですね