2022-10-22

anond:20221022151347

「ん?なんだありゃ?」

街に向かう途中、上空に大きな魔法陣が浮かび上がった。

まさか転移魔方陣か?」

俺の予想通り、そこから魔王軍が現れた。

やれやれ、めんどくさいな」

俺は魔法を唱えた。

アイテム創造

俺の指先からまばゆい光が放たれるが、魔王軍のモンスターにはなぜか効果がなかった。

「あれ?おかしいな、ちゃんと発動したはずなのに」

「ギャハハッ!!愚かな人間め!!」

俺が困惑していると、魔王軍が襲いかかってきた。

ステータスオープン

俺は敵の能力確認した。

名前ガーゴイル199号

職業魔王軍兵

レベル99

体力:2000/2000

魔力:3000/5000

攻撃力:500

防御力:600

素早さ:600

幸運:100

スキル物理攻撃無効状態異常無効

称号魔法生物

「なるほど、『状態異常無効』の力か」

「その通り、俺たちにはどんな毒や麻痺も効かないぜ!」

「ふーん、大したことないな」

スキル創造』『雷神召喚

俺の指先からまばゆい光が放たれたと思うと、空に巨大な龍が出現した。

「グオオオッ」

「ひいっ!?

「さすがは魔王軍の兵士、でも俺の大好きなドラゴンの餌になってもらうぞ」

ドッカーン!!!

「ギィヤアアッ」

「ギャーッ!!」

バリバリッ!! 龍は口から強力な電撃を放ち、魔王軍と街を焼き払った。

「ふう、片付いたか

俺はため息をついた。

「敵が弱すぎてつまらないな。俺より強い敵と戦うのも嫌だけど」

俺は再び歩き出した。

記事への反応 -
  • 俺の名前は増田太郎30歳無職童貞のどこにでもいる弱者男性だ。 そんな俺だがある日突然異世界転生してしまったのだ。 ああ、転生神との会話とかは省略させてくれ。だってみんな興味...

    • 「テンプレチートハーレム物語っぽいし、ハーレム要因でも探すかな」 次の街に到着した俺はそんなことを考えていた。 「この街を滅ぼした後は、この国の王都に行ってみるか」 俺は...

      • 「ん?なんだありゃ?」 街に向かう途中、上空に大きな魔法陣が浮かび上がった。 「まさか転移の魔方陣か?」 俺の予想通り、そこから魔王軍が現れた。 「やれやれ、めんどくさいな...

    • ええやん、こういう展開すきやで もっとやって皆殺しにしてくれ

    • 絶対殺すマンで草

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