あちこちオードリー「芸能界が生きやすくなる教科書を作ろう」最新回を見ているのだが
ティモンディー前田の「全員不幸せだと思えば乗り切れる」という言葉に疑問を感じる
芸能界と此岸を同一視してはいけないかもしれないけれども、「自分だけじゃなくてみんな不幸せ」と考えても何も乗り切れない
というか常々「多かれ少なかれみんな不幸を抱えているものだ」と思っているので、その部分を見ても何も響かない
幸も不幸も比較出来るものでもないし、みんな等しく持っているものだ
キラキラしてる奴も明日自殺するかもしれないし、「よくそんな状態で生きてられるよな…自分なら無理だ」という様な人でも別に「不幸だ」と思ってないかもしれない
だから、他人の幸不幸(あと元気さや辛さ)を自分の人生の基準や参考にしたりはしないなあ
(でも偶に「もしかしたらみんなはこんなに辛くないのかな」と思ったりはする。まあ、比較出来ないからやっぱり意味のないことだ)
どこまで行ってもこの世界の中心は自分で、寧ろ自分しか居ないくらいの勢いだ
総てが「その他」