2021-10-17

朝日新聞ののちゃん」の昭和時代劇化が見てられない

・お父さんだけが働いている完璧専業主婦家庭

・お母さんのぐうたら主婦ぶり

・お母さんのおばさんパーマ

・お父さんの職場お茶汲みOL三宅さん)

休日帽子かぶって「車を転がし」に出かけるお父さん

日曜大工をして家族から嫌がれるお父さん

・いがぐり頭の横暴な野球部の先輩

・まん丸で大きなメガネ中学生(のぼる)。

傲慢だけど人望のないナベツネ町内会

・既に生活必需品であるスマホがほぼ未登場。


以上の設定は、30年前はまだ「あるあるネタ」だったと思うが、最近はさすがにちょっと厳しい。ど田舎だったらかろうじて残っているのかどうか、という感じ。

時代劇化はサザエさんもそうじゃないか、と言われるかもしれないけど、政治社会に毒づく元々のいしいひさいち作風を考えると、現実社会とずれまくった漫画を描き続けていることは、ちょっと残念な展開。

  • そろそろ終わる時期かもね。 フジ三太郎が終わったのがバブル弾ける1991年。 そこからずっと30年やってるし。

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