やはりペペロンチーノは難しい。
まずオイルソースだが、材料をケチらないで思い切りよく使うのが大切だ。
オリーブオイルはたっぷり目に使う、足りないよりマシだから分量に迷ったら食べ終わっても余るぐらいの勢いでフライパンに入れる。
ニンニクもケチらない。香りが立たない中国産はやめて国産をもったいながらずがばっと使う。
価格的に中国産と国産の中間のスペイン産ニンニクでも代用できるかもしれないが、ここは検証していない。
更に忘れてならないのが唐辛子だ。
ニンニクオイルパスタだから、欠けても形になる気がするが、シンプルなパスタだけに省ける材料などない。
唐辛子の辛味と香りがアクセントになり味に立体感を生み出すので、これを抜くと一気に食べ飽きる平坦な味になってしまう。ちゃんと唐辛子入れよう。
味付けはシンプルに塩のみだが、塩は最悪足りなければ食べてる時に足せばリカバリーできるので、大雑把に目分量で入れつつ迷ったら少なめで構わない。
更にポイントはパスタの茹で加減で、今日はここをミスってしまった。オーバーボイルでパスタがネチャネチャしている。
シンプルなパスタだけにパスタもジャストの茹で加減が求められる。できれば使うパスタの銘柄も絞って茹で加減を一定にできるように茹で工程をマニュアル化すると良いと思う。
一般にペペロンチーノ調理で最も注目される乳化だが、実はここの重要度はあまり高くないと考えている。自分は結構適当だ。
Youtubeでプロのシェフのやり方をみてもバラバラだから、実は正解がないし、曖昧に作ってもそんなに結果に影響しないからやり方がバラバラになるのだと思っている。
>乳化 これは麺料理界隈におけるイキりワードだとおもう
ワイ、稲庭細うどん19円と朝天辣椒でなんちゃってペペロンチーノ