2021-06-13

道に迷ったとき対処

これは思い出話。

スマホがまだなくてガラケー能力も低かったころのこと。

この増田の筆者である増田こと私が趣味自転車を始めたころの教訓。

世の中には自転車道というもの存在していて、

当時の筆者は近隣の自転車道を制覇することを目標としていた。

しかし、自転車道というものを知っている人はご存知と思うが、

自転車道というのはなかなか半端なものだ。

なにが半端かというと途中でどっちに行けばわからなくなるのだ。

自転車道の多くは河川敷沿いに敷設されていることが多い。

おおむね川に沿っていけばいいのだがあるところで突然土手を登っていき一般道に放り出される。

そしてそこからどう進めば自転車道の続きに行けるのかわからなくなってしま場合がある。

もちろん事前にルート確認はしているのである程度は方角はわかるのだがそれが必ずしも正しいとは限らない。

自転車というのはなかなか軽快な乗り物でうっかりと間違った道を辿っていって気づいたときにはここは何処?ということがよくあった。

そんなとき人は自らの過ちを素直に認めることが出来ず、おそらくはこちらの方向へと向かっていけば正しいルートへとつながるはずだと進んでしまう。

そして、傷口をドンドンと広げることとなるのだ。

そういった間違いを何度も犯して学んだこと。

道に迷ったときは来た道をそのまま戻っていくこと。

そうすると不思議なことにどこで間違ったか気づいて正しいルートへと復帰できるものだ。

今となってはスマートフォンがこれだけ普及した世の中、こんなことも起こらない。

しかし、この教訓は抽象的な意味合いで道に迷ったときに時折活かされることとなった。

しかし、それはまた別のお話

  • 来た道を戻る。圧倒的正解、否のうちどころが無い回答だ。 でもそれじゃつまらないからここはあえて進もう。大丈夫。目的地の方角がわかってる

  • お前の知能と他人を一緒にしないでくれ

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