2021-04-04

anond:20210404171805

さて、佐々木は、ともかく馳。

ジャパンプロ全日離脱する直前に練習生となった二人。

その一人である馳は、まあくだんの通りのエリート。かのジャイアント馬場さんから直々に指導を受けます

結果、後にジャパン新日に復帰してから ファイトスタイルが合わず、色々苦労します。

反面、道場監督を任されたり、技術面では新日随一と 評されたりするのですが、、、全日スタイルだぞ、それ。

対しておみその佐々木ですが、 一人黙々と雑用や基礎体力の強化に明け暮れる日々。

何せ時まさにジャパンプロが潰れる目前。誰にも練習生を構っている暇はありゃしません。

こうした不毛な日々を長く長く続け、 また、デビュー後もその待遇はひたすら悪く、 順調に遥か長い人生を歩き外した君に幸せあれ。

そして馳に「このインテ(以下略)。 つまり、馳と佐々木一方的に険悪だったと読むべき、

ここまでの流れなのですが、では実質どうなのかと言えば、同期生タッグとして、長期に渡るユニット結成。

佐々木ベストパートナーだ!』

叙述トリック!?乙一?!。 これが、馳健。

後のタッグチャンピオン

さて、また一つがっかりしたところで話の続き。

ジャパンプロ離脱という過去事件 そしてそれによって新日が受けた被害の大きさ

また、その際に新日若手が大プッシュされ、 現場エース格として不動の地位を築いていた事等から

ジャパン出身の二人は割を食いまくりました。

とは言え新日としても、その状況は困りもの

試合でもそれ以外でも万能に使える馳はともかく、おみその佐々木無駄飯食わせる訳にはいきません。

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